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解決事例

刑事事件の解決事例

交通事故を起こし相手を負傷させてしまったが、寛大な判決となったAさん

Aさんは、自動車を運転中に事故を起こし、被害者に全治数ヶ月の大けがを負わせてしまいました。
Aさんは、在宅のまま自動車運転過失致傷の罪(現在は「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」違反の罪)で起訴され、刑事裁判を受けることになりました。
当事務所にご依頼いただいたことにより、Aさんが被害者の方に誠心誠意謝罪を尽くしたこと、被害者の方にはAさんが加入していた対人賠償額無制限の自動車保険により適切な賠償がなされること、Aさんが日頃から慈善団体に寄付を続けるなど誠実な人柄であること、家族の支えが期待できることなどを裁判所に十分理解してもらい、適切な情状弁護活動をすることができました。
判決でも、Aさん側にも十分に酌むべき事情があることが考慮され、執行猶予付きの寛大な判決となりました。






窃盗事件を起こし逮捕されてしまったが、示談し早期に学業に復帰できたB君

高校生のB君は、友人に誘われ複数の店舗で万引きをするようになり、窃盗の罪で逮捕されました。
B君の通う学校では、欠席が長期間続くと、退学になってしまうおそれがあったため、早期に学業への復帰を望むB君とB君の両親は、すぐに当事務所にご依頼をされました。
B君は、被害店舗の迷惑を考えることもなく、遊び感覚で万引きをしていたことを深く反省しました。そして、両親が被害弁償金を出してくれることになり、弁護士が被害店舗の方にB君の謝罪の言葉を伝え、示談の申し出を行いました。当初は示談に難色を示された店舗の方もいらっしゃいましたが、B君の心からの反省が伝わり、全ての店舗で示談に応じて頂くことができました。
そして、B君は早期に身柄を釈放され、無事に学業に復帰することができました。
その後の少年審判でも、示談の事実とB君の反省が認められ、保護観察処分となりました。





痴漢事件を起こしてしまったが、示談し不起訴処分となったCさん

Cさんは、痴漢行為をしたことで、迷惑防止条例違反の罪で逮捕されました。
Cさんの家族は、Cさんが就職したばかりであり、身柄拘束が長引けば解雇されてしまうことを心配して、すぐに当事務所にご依頼をされました。
Cさんは、思うような職に就けなかったストレスなどにより、このような事件を起こしてしまった自分の弱さを反省し、被害者の方に怖い思いをさせてしまったことを謝罪したいと考えていました。
女性弁護士が被害者の女性と連絡を取り、Cさんの真摯な謝罪の気持ちを伝えるとともに、被害弁償金の支払いを申し出ました。被害者の方は、Cさんの気持ちを受け止めて下さり、被害弁償金を受領され、示談が成立しました。
示談の成立により、Cさんは不起訴処分となり、早い段階で身柄が釈放され、無事仕事にも復帰することができました。
Cさんの家族は、今後Cさんを十分に監督していくことを約束するとともに、Cさん自身も、カウンセリングを受けるなど、更生に向けての努力をすることを誓っていました。